くれたけ心理相談室(品川支部) 松坂 寛之 のご挨拶
こんにちは。心理カウンセラーの松坂寛之です。くれたけ心理相談室のウェブサイトをご覧いただきありがとうございます。
カウンセリングにはどんな期待を持っていますか?
私は、様々な方からのお話や家族や自分の経験から、カウンセリングは「あれ?これで終わり?何か物足りないなあ」という場合と、「来てよかった、また話を聞いてください!」といった場合があることに気づきました。 この違いは何でしょうか?
答えは簡単です。自分が期待していたものがその時間内に得られたかどうか、です。また、もし得られなかったとしてもその理由を納得できたかどうかです。
では以下に私が行っておりますカウンセリングについて述べさせていただきたいと思います。
カウンセリングって何?
私のカウンセリングは、初めはその方を知るために悩みごとはもちろん、その悩みに関連した背景も、こちらからもれなく聞かせていただくようにしております。
そうしなければ本質的な答えやアドバイスが出てこないからです。その後、その方の希望に合わせつつ対策を考えていきます。
具体的な例をあげると、その悩みは最近始まったことなのか、昔から続いていることなのか、または困っている時期もあれば全然困っていない時期もあるなど波があるのか等です。
私は病院経験が長いのでこのような方式を取っていく訓練がされておりますが、もしあなたが、まずはとにかく話を聞いてほしい、わかってほしい、自分で答えを見つけられたら見つけたいという希望をお持ちの場合は、それに合わせお話をお聞きいたします。
カウンセリングによって得られることは、大きく二つあると思っています。
一つはまずは癒されること、楽になることです。その次の段階としては、ご自身の認知や置かれた状況を整理し、解決の糸口を見つけていくことです。
この方法は様々あり、私はカウンセリングや心理療法の流派にとらわれず、現時点でその人に一番合った方法を見つけるという事を重要視しております。ちなみにこれはうつ病の回復過程ともよく似ています。うつ病の治療もまずは休息ですが、心身が回復しエネルギーがたまってきたらリハビリへと移っていきます。
会社方針(運営会社 株式会社呉竹)
株式会社呉竹は、弊社を取り巻く全ての方々とともに尊重・成長し合える環境を永続し、全員のベストライフと世の中への還元を実現する企業を目指します。